多く方にお申し込みいただき、おかげさまで本セミナーは満席となりました。
ご希望に沿えず大変失礼いたしました。今後、第2回を開催する予定をしており、開催時には改めてご案内いたします。
― 科学的根拠で判断し、自信を持って歯髄保存療法を実践できる歯科医師になる6ヶ月 ―
科学的・客観的・公平 の原則を徹底し、
VPTに必要な 知識・診断・判断・手技 を「体系」として身につけるための
ハンズオントレーニング型 教育プログラムです。
「歯髄保存って、結局どこまで信用できるの?」
「論文も講演も言ってることが違う…」
「成功率が高いと言われても、自分の症例で再現できる気がしない」
歯髄保存(Vital Pulp Therapy / VPT)は普及してきた一方で、
臨床現場では 一次情報と異なる解釈 や “わかりやすいだけ”の情報 が混ざり、
結果として「不確実」「自信が持てない」という空気が生まれています。
このプログラムは、そうした情報環境の中で
科学的・客観的・公平 の原則を徹底し、
VPTに必要な 知識・診断・判断・手技 を「体系」として身につけるための
ハンズオントレーニング型 教育プログラムです。
メイン講師
泉歯科医院
泉英之
アシスタント講師
鷲野歯科クリニック
鷲野崇
3本柱
(このプログラムの中心)
1) Evidence:臨床疫学で“論文を武器にする”
各回10本以上の論文を扱い、以下の枠組みで評価します。
PICO / バイアス / ITT / 効果指標(RR / ARR / NNT など)
「その結論はどこまで言える?」を見抜く
ガイドラインやポジションペーパーを “鵜呑みにしない読み方” を身につける
2) Cases:症例検討で“判断を構造化する”
写真の“美しさ”より 治療の質と判断の根拠 を議論
「なぜそうしたか」を再現可能な形に整理する
3) Practice:手技を“再現可能”にするハンズオン
う蝕除去、間接覆髄、直接覆髄、部分断髄、全部断髄、最終修復まで
ファントム/抜去歯/模型、マイクロスコープ環境で実習
材料操作・視野・手順を“できる”に落とす
Philosophy
(理念:Scientific / Objective / Fair)
この3原則は、VPTを「流行」ではなく「臨床の基準」にするための土台です。
Scientific:科学的であること
経験則・印象ではなく、臨床研究のエビデンス を基盤に判断する
論文を PICO/バイアス/効果指標で評価し、主張の強度を見極める
“わかりやすさだけ”の情報に流されない
Objective:客観的であること
成功率を正しい定義で比較する
材料・術式を 好みでなく基準で 評価する
写真映えではなく、アウトカムとプロセスを評価する
Fair:公平であること
スポンサーやメーカー、特定術式の影響から距離を置く
立場に左右されず、一次情報に基づいて判断する
不明な点は 「わからない」 と誠実に扱う
Learning Goals
(学習目標:受講後の姿)
臨床研究を正確に読み、質を見極められる
PICO/バイアス/効果指標で評価し、「読み方が合っているか」の不安を減らす
診断と治療方針を、根拠とともに説明できる
歯髄診断の不確実性を理解し、出血・痛み・材料選択を客観的に評価する
成功・失敗の理由を、構造で分析できる
主観的な反省ではなく、再現性あるフレームで振り返る
VPTの全手技を、再現性高く実践できる
う蝕除去〜最終修復まで、判断と手技をセットで身につける
科学的にアップデートし続けられる歯科医師になる
新しい論文を自力で読み、治療選択を更新できる(セミナー依存からの脱却)
Program Structure
(全体:6日間/6か月)
場所:東京・ペントロン研修センター(品川区)
定員:最大10名(少人数制)
日程:
2027年1月11日(祝)
2月23日(祝)
4月11日(日)
4月25日(日)
5月30日(日)
6月27日(日)
Curriculum(各Day)
Day 1:なぜ歯髄保存なのか?歯髄保存の原則
Day 2:歯髄の診断と治療方針(Pulp Examination / Treatment Planning)
Day 3:う蝕除去・間接覆髄(Indirect Pulp Capping)
Day 4:直接覆髄/部分断髄/全部断髄
Day 5:最終修復(Final Restoration)
Day 6:ケースプレゼンテーション
*日程が前後する可能性があります。
Application(募集要項)
対象:本気でVPT(歯髄保存)を学びたい歯科医師
募集人数:最大10名
費用:66万円(税込)
提出物:症例発表、課題論文抄読
会場:東京・ペントロン研修センター(品川区)
東京都品川区大井4-13-17 ユニゾ大井四丁目ビル6F
https://www.j-pentron.com/map/access.html
受講前に知っておいてほしいこと
このプログラムは、知識を「聞いて終わる」講義ではありません。
VPTを “自分の臨床で再現できる” 状態にするための、主体的に取り組む トレーニング型 です。
各回で取り組むこと:
論文の読み込みと評価
症例と論文のプレゼンテーション
治療方針の根拠の言語化
実習の振り返りと評価(次回に改善点を持ち帰る)
講師側は知識・技術・臨床経験を提供しますが、
“判断軸”と“再現性”は、受講者自身のアウトプットで育ちます。
そのため 「気軽な受講」よりも、しっかり向き合いたい方 に向いています。
6か月後、「VPTは難しい」ではなく、
「この症例はこう判断する」と説明できる自分を目指しませんか。